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2007年12月15日

●OracleXEをインストールしました。

 ここの記事OracleXEをダウンロードしました。 yolipのネットワーク・データベースノートでは、Oracle Database 10g Express Edition (Oracle Database XE) の製品版をダウンロードしました。そして、さっそくLinux版のoracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpmをインストールすることにしました。
  1. 「Desktop」フォルダに「oracle」フォルダを作成し、その中にダウンロードしたoracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpmファイルをいれます。
  2. GNOME(ノームまたはゲノーム)を開いてルートでログインします。そしてrpmコマンドを下のように実行しました。※-ivh 新規インストール
    [root@localhost ~]# rpm -ivh /root/Desktop/oracle/oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
    エラー: Failed dependencies:
    libaio >= 0.3.96 is needed by oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386
  3. libaioがないのでインストールができないようです。まずは、libaioをダウンロードして、インストールします。
    [root@localhost ~]# yum list | grep libaio
    libaio.i386 0.3.104-2 base
    libaio-devel.i386 0.3.104-2 base
    [root@localhost ~]# yum install libaio.i386
    Setting up Install Process
    Setting up repositories
    updates-released 100% |=========================| 951 B 00:00
    extras 100% |=========================| 1.1 kB 00:00
    base 100% |=========================| 1.1 kB 00:00
    Reading repository metadata in from local files
    Parsing package install arguments
    Resolving Dependencies
    --> Populating transaction set with selected packages. Please wait.
    ---> Downloading header for libaio to pack into transaction set.
    libaio-0.3.104-2.i386.rpm 100% |=========================| 6.6 kB 00:00
    ---> Package libaio.i386 0:0.3.104-2 set to be updated
    --> Running transaction check
    Dependencies Resolved
    =============================================================================
    Package Arch Version Repository Size
    =============================================================================
    Installing:
    libaio i386 0.3.104-2 base 18 k
    Transaction Summary
    =============================================================================
    Install 1 Package(s)
    Update 0 Package(s)
    Remove 0 Package(s)
    Total download size: 18 k
    Is this ok [y/N]:
    Exiting on user Command
    Complete!
    [root@localhost ~]#
  4. libaioをアップデート(※-Uvh アップデート)して、あらためて、oracleをインストールします。
    [root@localhost ~]# rpm -Uvh /root/Desktop/oracle/libaio-0.3.104-2.i386.rpm
    警告: /root/Desktop/oracle/libaio-0.3.104-2.i386.rpm: Header V3 DSA signature: NOKEY, key ID 4f2a6fd2
    Preparing... ########################################### [100%]
    1:libaio ########################################### [100%]
    [root@localhost ~]# rpm -ivh /root/Desktop/oracle/oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
    Preparing... ########################################### [100%]
    1:oracle-xe-univ ########################################### [100%]
    Executing Post-install steps...
    You must run '/etc/init.d/oracle-xe configure' as the root user to
    configure the database.
    [root@localhost ~]#
  5. インスタンスを作成(create database)し、その管理アプリケーションのHTTPポート番号、データベースリスナーのポート番号、SYS・SYSTEMユーザーのパスワード、 OS起動時に自動でデータベースが起動する設定を行います。
    [root@localhost ~]# /etc/init.d/oracle-xe configure
    Oracle Database 10g Express Edition Configuration
    -------------------------------------------------
    This will configure on-boot properties of Oracle Database 10g Express
    Edition. The following questions will determine whether the database should
    be starting upon system boot, the ports it will use, and the passwords that
    will be used for database accounts. Press <Enter> to accept the defaults.
    Ctrl-C will abort.
    Specify the HTTP port that will be used for Oracle Application Express [8080]:ここで「Enter」キーを押します。
    Specify a port that will be used for the database listener [1521]:ここで「Enter」キーを押します。
    Specify a password to be used for database accounts. Note that the same
    password will be used for SYS and SYSTEM. Oracle recommends the use of
    different passwords for each database account. This can be done after
    initial configuration:パスワードを入力して「Enter」キーを押します。
    Confirm the password:パスワードを入力して「Enter」キーを押します。
    Do you want Oracle Database 10g Express Edition to be started on boot (y/n) [y]:「Enter」キーを押します。
    Starting Oracle Net Listener...Done
    Configuring Database...Done※ここはしばらく待たされます。
    Starting Oracle Database 10g Express Edition Instance...Done
    Installation Completed Successfully.
    To access the Database Home Page go to "http://127.0.0.1:8080/apex"
    [root@localhost ~]#
  6. 利用するユーザーの.bash_profileまたは.bashrcファイルに以下の行を追加します。
    . /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin/oracle_env.sh

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2007年05月05日

●Linuxのテキストグラフィカルログインとテキストログインの切り替え

 仮想コンソールでログインするテキストログインという方法があります。インストール時にGNOMEやKDEのようなデスクトップ環境をインストールしていない場合や、起動時のランレベルを「3」に設定するとテキストログインになります。
 ログイン方法の設定は,/etc/inittabファイル内に記述されています。そのファイルをテキスト・エディタで編集してログイン方法を変更できます。(/etc/inittabファイルは,Linuxが起動するときに利用される設定ファイルです。)このようにLinuxでは設定ファイルの多くがテキスト・ファイルの形態で存在します。こうしたテキスト・ファイルを,テキスト・エディタに読み込んで設定内容を変更するというのが,伝統的な設定方法です。
  1. GNOMEでの設定
    1. まずは、rootでログインしておきます。
      rootでログインしていない場合は、ターミナルを開いて、「su - root」でrootになり、「gedit &」でgeditを起動します。
    2. [アプリケーション]-[アクセサリ]-[GNOME テキスト・エディタ]を選択し、geditを起動します。
    3. geditのメニューから[ファイル]-[開く]で左側の「ファイルシステム」をダブルクリックして開き、右側の「etc」フォルダの中のinittabファイルを開きます。
    4. このファイルの上から18行目にあるid:5:initdefault:をid:3:initdefault:に変更して保存します。
      # Default runlevel. The runlevels used by RHS are:
      # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this)
      # 1 - Single user mode
      # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking)
      # 3 - Full multiuser mode
      # 4 - unused
      # 5 - X11
      # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this)
      #
      id:3:initdefault:
    5. システムを再起動するとログイン方法が変更されています。
  2. ターミナル(端末)での設定
    1. まずは、rootになって、viで/etc/inittabファイルを編集します。プロンプト(ユーザの入力を待ち受ける状態を示す記号。)がrootでは「#」、一般ユーザーでは「$」となっていますので確認してください。
      [kurumo@localhost ~]$ su - root
      Password:
      [root@localhost ~]# vi /etc/inittab
    2. 「a」キーを押して、viの編集モードにして、18行目にあるid:5:initdefault:をid:3:initdefault:に変更します。
      viでファイルを開いたときはコマンドモードになっています。「a」キーを押して、編集モードにしないと、変更ができません。
    3. 「ESC」キーを押して、viのコマンドモードに移行します。
      コマンドモードに戻らないと、変更を保存したり、viを終了させることができません。
    4. 「:w」と入力して「Enter」キーを押して変更を保存します。
    5. 「:q」と入力して「Enter」キーを押してviを終了します。
    6. [root@localhost ~]# rebootと入力して「Enter」キーを押して再起動するとログイン方法が変更されています。

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2007年05月05日

●Linuxでグラフィカルログインは必要なときだけにしましょう。

 オフィスアプリケーションなどを利用する個人のワークステーションとして利用する場合は、グラフィカルデスクトップは重要なものです。しかし、サーバとして利用する場合は、次のような理由により、グラフィカルログインを使わないほうがよいこともあります。
  • 誰も利用していないときや、グラフィカルデスクトップが不要なネットワークサーバとして利用する場合でも、グラフィカルインターフェースを表示するために余分なリソース(メモリやCPUパワー)を消費する。
  • グラフィカルインターフェースを表示するためにより多くのプロセスを起動する必要があるため、より多くのセキュリティホールを持つ恐れがある。また、適用すべきアップデートの量も増える。
 テキストログインにしておき、仮想コンソールでの作業を中心にして、必要なときにstartxコマンドを実行し、グラフィカルデスクトップでの作業をするようにします。この場合、デスクトップ環境からログアウトすると、仮想コンソールに戻ります。exitコマンドを実行して完全にログアウトするようにしましょう。

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2007年05月05日

●Linuxでのエンタープライズデスクトップについて

 かつてはクライアントPCにはデスクトップ環境が必要で、サーバ用途のマシンはターミナルだけで十分という考え方が主流でした。最近になってからは、「エンタープライズデスクトップ」という考え方が浸透してきています。これは、サーバーがクライアントと同じユーザインタフェースをのGUIを持つことによって、教育コストを大幅に下げることができると注目されるようになったためです。
 ですが、「すべてGUIを使って設定して操作すればいい」というものでもないのです。サーバーの設定を簡単に行うツールが多くなってはきているものの、細かい部分で動作が不安定だったり、不具合があることも多く、全てをGUIだけで実現することは困難なようです。
  1. WindowsやSolaris、Macintoshからの移行がしやすい。
  2. 操作方法・設定方法が多くの環境で利用できる。
  3. 安定して動作する。
この3つのポイントを実現するためにGUIとCUIを適宜使い分けるようにします。
具体的には下の通りです。
  • GNOME(GNU Network Object Model Environment の略で、ノームと呼ばれています。)を利用する。
  • ウィンドウシステムは、ターミナルを複数起動するための仕組みと割り切る。
  • ソフトウェアのインストールは、Fedora Coreにに用意されている「アプリケーションの追加/削除」で行う。
  • WebサーバやDNSサーバなどの設定にツール類は使わず、ターミナルを使ってコンフィグレーションファイルを書き換える。

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2007年05月05日

●LinuxでDisk Druidを使用して手動パーティション設定

 ディスクパーティションの設定で、ハードディスクの容量が十分にあれば、「自動パーティション設定」を選んでインストールするのが手軽なのですが、yolipの場合の旧Windowsパソコン(NEC VALUESTAR NX VS20CS7DA2)旧Windowsパソコンでは、容量が4.3GBしかありません。そこで、「Disk Druidを使用して手動パーティション設定(D)」を選択して「次(N)」をクリックし、「/boot」と「swap」を物理パーティション、「/home」「/var」「/」をLVMパーティションへ設定しました。

  1. 以前Fedora Core4をインストールしていましたので、まずはパーティションを全て削除します。
    ▽ハードディスク
     ▽ /dev/hda
    ▽ /dev/hdaを選択して、[削除]をクリックし、全てのパーティションを削除します。
  2. /bootの設定
    「新規(W)」をクリックし、下記のようにして「OK」をクリックします。
    • マウントポイントで「/boot」を選択します。
    • ファイルシステムタイプは「ext3」のままです。
    • 容量も100MBのままです。
    • 追加容量オプションも「固定容量」のままです。
  3. swapの設定
    「新規(W)」をクリックし、下記のようにして「OK」をクリックします。
    • マウントポイントはそのままです。
    • ファイルシステムタイプで「swap」を選択します。
      swapを選択すると、自動的にマウントポイントは伏字で<利用不可>と表示されます。
    • 容量は物理メモリの2倍にします。
      yolipの場合は、256×2=512MBとしました。
    • 追加容量オプションも「固定容量」のままです。
  4. physical volume(LVM)の設定
    「新規(W)」をクリックし、下記のようにして「OK」をクリックします。
    • マウントポイントはそのままです。
    • ファイルシステムタイプで「physical volume(LVM)」を選択します。
      swapを選択すると、自動的にマウントポイントは伏字で<利用不可>と表示されます。
    • 容量は100MBのままです。
    • 追加容量オプションは「最大容量まで使用」を選択します。
  5. LVMボリュームグループを作成
    「LVM」をクリックし、ボリュームグループ名はVolGroup00のままにして、下記のように「追加」して「OK」をクリックします。
    • マウントポイント:「/home」
      論理ボリューム名:LogVol00のまま
      容量:1024MB
    • マウントポイント:「/var」
      論理ボリューム名:LogVol01のまま
      容量:768MB
    • マウントポイント:「/」
      論理ボリューム名:LogVol02のまま
      容量:2560MB

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